五兄妹はさくら耳


毎日夕食時になると「お腹が空いた〜何か頂だい」と言いながら3匹の
子猫がやってきます。 前から時々遊びに来ていた父親ネコ、パパシロが
連れてきた子供達です。

「これからはこの子達の食事を宜しくね」と、置いていった3匹で、真白な
チビリン、灰色のグレー、多分ママ似で、キジ虎模様のママ二です。

一月ほど経った頃、この3匹は新しく2匹の見知らぬ子猫を連れて来るように
なりました。
5匹はとても仲が良く、その仕草から同じ時に生まれた兄妹だと判ります。
パパシロが何処か他の家に預けた子供たちに違いありません。
5匹が横一列に並んでの食事はちょっと楽しい風景です。

ところで、少し気が重いのですが今のうちにやっておくべきことがありました。
それは、早急に「去勢」か「避妊」の手術をすることです。
あと数ヶ月もするとこの子猫たちは立派な大人になり、子供をつくります。
そして僅か二年で次の世代が誕生してくるのです。
ネコ達がこのスピードで増えていくと面倒を見ることは本当に難しくなります

生まれも育ちもノラなので、家の3匹も警戒心が強く触る事も出来ません。
今回は動物愛護協会から捕獲かごをお借りして、食べ物を餌に3匹一緒に
捕まえました。 そして1泊2日の入院手術となります。
翌日退院、家に戻ってかごを開けると、すごい勢いで飛び出していきました。
戻って来るのか心配でしたが、翌朝には「お腹が空いて」無事、全員集合。

3匹の顔を見ると、耳が桜の花びらのような形にカットされていました。
手術済みの印「さくら耳」です。オスは右、メスは左と決まっています。

よく見ると後から来た兄妹2匹、クロとニーナもさくら耳になっていました。
誰かがやってくれたのですね。 ヨカッタ。





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